私はかねてから疑問でした。
どうして家のトイレに入った後に手を洗わなければいけないのか。確かに子供のころ「トイレの後には手を洗いなさいっ!」と躾られた。躾られたけど、私の子供時代とはトイレの綺麗さも、私の尻拭き技術も格段の進歩を遂げているわけで「いやーん、おしっこついちゃった!」なんてことは今や皆無です。誰が触ったかわからないレバーを押さなければいけない外トイレとは違い、一人暮らしであれば、レバーを触るのも自分ひとり。であればレバーは部屋のノブや電気のスイッチとかわりないわけで、そんなものに触った後、いちいち手を洗う人はまずいません。♪なのに〜なーぜー♪人はトイレの後に手を洗うのでしょう。そんなにしてまで。
もちろん、女子と違い、モノに触れなければならない男子はまた別です。が、女子であれば、正直手を洗う必要なんてないのではないか。さらに開き直れば健康のため飲む人だっている尿です! 一々洗う必要、あるでしょうか。別にいいじゃん洗わなくても!
尿と言えるニッポン! ってわけわからんが、どうでしょうみなさん。
ちなみにこれを3日ほど前、かつて5年も付き合っていた元彼からたまたまかかってきた電話で主張してみたところ、彼の答えはこうでした。
「別に洗わなくてもいいけど、それをわざわざ公にして言う気持ちがわからん。それって私はトイレから出てきて手も洗わない女です!って公表するってことでは? そんなリスクしょって得られるものってなに?」
……得られるものはない。ないけど私は疑問なのっ! 他の人の意見も聞いてみたいのっ! てなわけで、よろしく御回答のほどお願い申し上げます。